こ、腰がやばいんです…。
床に座っていたんですよ。
そしたら、坐骨神経痛に……
そんなことしたら!椅子を使って!
エルゴノミックチェアがおすすめよ。
何を選んだらいいか分からなくて。
それじゃあ、今回は私がおすすめの
エルゴノミックチェア10選を紹介するわ。
在宅ワークを始めてから「腰が痛くなった」「足がしびれる」などの体調の変化を感じられる方も多いといわれています。
毎日、デスクワークをする中で、腰痛を抱えるのはツライですよね。
腰痛などの主な原因として、身体や机の高さに合った椅子を選んでいない可能性があります。
ただ、在宅ワークの普及により、椅子の需要は見直されており非常に多くの椅子があり、どれを購入したらいいか迷われてしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、おすすめのエルゴノミックチェア10選を紹介します。
また、おすすめ商品だけではなく、エルゴノミックチェアの定義、エルゴノミックチェアの選び方も併せて紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
記事を最後まで読んでいただければ、きっと快適な在宅ワークを実現できるおしゃれなエルゴノミックチェアが見つかるはずです。
・おすすめのエルゴノミックチェア10選
・エルゴノミックチェアについて
・在宅ワークにエルゴノミックチェアが必要な理由
・エルゴノミックチェアの選び方
「迷ったらコレ!」イチ押しのエルゴノミックチェア
エミュ子先輩が使っている椅子を教えてください。
せっかちなんだから。
【ハーマンミラー(Herman Miller) 】セイルチェア AS1YA23HA
ハーマンミラーは、アメリカの伝統ある高級オフィス家具メーカーです。そんなハーマンミラーの「セイルチェア AS1YA23HA」は、モダンでシャープなデザインから人気のチェアになります。SNSで話題になったことも。
デザインがおしゃれなだけではなく、人間工学に基づいた設計がされており、長時間の使用にも適しています。特に前傾姿勢の作業も楽な前傾チルト機能が付いているため、キーボードを使用することが多い方におすすめです。
リクライニング機能だけではなく、その硬さも調整することができます。座面の高さだけでなくアームの高さも調整できるため、自分の体型に合わせた高さで使用することも可能です。
お値段が可愛くないというか……。
【アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)】オフィスチェア LCH-4054
アイリスオーヤマの「オフィスチェア LCH-4054」は、本格的なエルゴノミックチェアではありません。ただ、座面と背面が体を包み込む形状をしているので、長時間の作業でも疲れにくいおすすめのチェアです。
なんといってもポップなカラーとスタイリッシュでモダンなデザインは、インテリアとしても注目されているモデルになります。カラフルなカラー展開なので、差し色として使うことが可能です。勿論、ホワイトはシンプルなカラーだからこそ、そのポップなデザインをより引き立たせてくれます。
お値段も1万円を切っており、非常にリーズナブルな点も魅力です。「本格的なエルゴノミックチェアを買うのは…」と迷われている方には特におすすめです。
エルゴノミックチェアとは
「エルゴノミック」ってなんですか?
普通に使っていたわね。
エルゴノミックとは、人間工学って意味なの。
エルゴノミックチェアはとは、人間工学に基づいて設計がされた椅子のことです。
具体的には、背中や腰、首など体の自然なカーブをサポートするように設計されているので、長時間座っていても体への負担を軽減することができます。
エルゴノミックチェアは、腰のあたりが自然にカーブするように、椅子の背もたれにはランバーサポートというふくらみがついているのが特徴です。腰痛対策になるだけではなく、骨盤のゆがみなどを防ぐ役割もあります。
椅子によっては、椅子の高さだけではなくヒジおきなどの高さができたり、首の後ろにクッションをおくタイプのものも存在します。
そのため、自分の体型や正しい姿勢を無理なくとることが可能です。
長時間、作業することの多い在宅ワークの場合、エルゴノミックチェアを導入することで、身体に与える負担を軽減でき、作業に集中することもできます。
在宅ワークにエルゴノミックチェアが必要な5つの理由
エルゴノミックチェアがおすすめなんですか?
ここでは5個に絞って詳しく解説するわね。
1.姿勢をサポート
正しい姿勢や自然な姿勢をサポートしてくれるエルゴノミックチェア。
背もたれの形状や腰部のサポートなど、身体のカーブに自然にフィットする設計になっています。
適切な姿勢へエルゴノミックチェアがサポートすることで、長時間の作業となる在宅ワークでも背中や腰への負担を軽減してくれます。
2.快適な座り心地
エルゴノミックチェアは、クッション性に優れたチェアが多いのが特徴です。
適度な座面の硬さやクッションに厚みがあり、長時間、座っていても快適な座り心地を楽しむことができます。
快適な座り心地は、身体への負担を軽減してくれるため、疲れにくい環境を作ることが可能です。
3.作業効率の向上
「正しい姿勢」と「快適な座り心地」によって、作業の効率はアップします。
特に、エルゴノミックチェアは、体にかかる負荷を最小限に抑えてくれるだけでなく、集中力や生産性を高めるための環境も作り出します。
エルゴノミックチェアならば、長時間の作業でも集中が続き、作業効率が格段にアップするという人も多いようです。
4.健康への配慮
長時間座り続けるデスクワークは、姿勢の悪化や筋肉の緊張、骨盤のゆがみなど健康問題を引き起こすこともあるようです。
しかし、エルゴノミックチェアは、自然な姿勢をサポートするため、血行促進や姿勢改善につながります。
疲れにくいだけではなく、長期的に見たときに健康リスクを減らしてくれるというメリットもあるようです。
5.効果的なストレス軽減
在宅ワークは、出社して働くよりもスケジュールに余裕がなく、プレッシャーや孤立感など、様々なストレスを感じる人も多いようです。
自然な姿勢をサポートしてくれることで、集中力の向上にもつながります。作業効率はアップし、結果としてストレスを軽減する働きもあります。
エルゴノミックチェアの4つの選び方
でも、どうやって選んだらいいんですか?
色々、ありすぎて……。
エルゴノミックチェアの選び方を5つ紹介するわね。
1:用途・悩みに合わせる
エルゴノミックチェアを選ぶ際、用途や悩みに合わせて商品を選ぶことが非常に重要です。
たとえば、在宅ワークやテレワークだけでなく、リラックスしたいときや運動不足を解消したいときなど、自分が使いたいシーンや目的に合わせて選びましょう。
また、おしゃれな部屋にしたいという方は、ポップなデザインの椅子を選んだり、原色カラーのエルゴノミックチェアもおすすめです。
エルゴノミックチェアが部屋のインテリアの雰囲気に合わないのではないか、と心配される方もいらっしゃるかもしれません。そんな時は、部屋のカラーを統一することで、エルゴノミックチェアが部屋のインテリアの中で浮くことを防いでくれます。
2:種類を決める
エルゴノミックチェアには大きく分けて「ローバックタイプ」「ミドルバックタイプ」「ハイバックタイプ」の3つの種類があります。それぞれのメリットデメリットを踏まえてエルゴノミックチェアを選んでみてください。
ローバックタイプ
背もたれの高さが低い「ローバックタイプ」はコンパクトなため、在宅ワークスペースをなかなかとりにくいという方を中心に人気のモデルです。その一方で、背もたれの高さが低いため、背中や首のサポートが弱くなってしまいます。
ミドルバックタイプ
背もたれの高さが中程度の「ミドルバックタイプ」はバランスが良く、一般的なオフィスチェアとして人気です。どのタイプのエルゴノミックチェアを買う迷った時には特におすすめのタイプになります。
ハイバックタイプ
背もたれの高さが高い「ハイバックタイプ」は、背中や首にフィットして快適なことから人気のタイプです。長時間のデスクワークが多い方には、特におすすめのモデルになります。
その一方で、サイズが大きく場所を取ったり、重さがあるため移動が大変というデメリットもあります。
3:素材をチェックする
エルゴノミックチェアの素材は、モデルによって異なります。素材は見た目のデザインだけではなく、座り心地や通気性、耐久性などに影響するため非常に重要なポイントです。
一般的にはメッシュ素材が通気性が高く夏向きで、ファブリック素材が肌触りが良く冬向きとされています。一方、レザー素材は高級感がありますが、汚れやすくメンテナンスが必要です。
なかなか季節によってエルゴノミックチェアを使い分けるのは難しいため、特にこだわりがなければメッシュ素材のタイプがおすすめになります。
4:機能をチェックする
エルゴノミックチェアによっては、さまざまな機能が付いているためぜひチェックしてみてください。
たとえば、座面の高さや角度調整は基本的なものですが、ロッキング機能やリクライニング機能は姿勢の変化に対応できます。作業中にどのような姿勢をとることが多いかをふまえて、機能をチェックするのがおすすめです。
機能だけではなく、パーツもモデルによってあったり、なかったりします。たとえば、アームレストやヘッドレスト、フットレストなどは体の部位ごとにサポートしてくれるのでおすすめです。
おすすめのエルゴノミックチェア8選
他のエルゴノミックチェアも気になってきました!
おすすめの椅子を教えてください。
じゃあ、ここでは
「おすすめのエルゴノミックチェア10選」の
残り8選を紹介するわね。
【ハーマンミラー(Herman Miller) 】アーロンチェア
ハーマンミラー(Herman Miller)のアーロンチェアは、エルゴノミックチェアの代名詞とも言えるほど有名な商品です。人間工学に基づいたS字型の背もたれは、背骨の自然なカーブに沿って体を支えます。また、座面と背もたれはペルチクレートという特殊なメッシュ素材でできており、通気性が高く柔軟性もあります。高さや角度調整はもちろん、ロッキングや360度回転なども可能です。
アーロンチェアはサイズ展開が豊富で、自分の体型に合ったものを選べる点も魅力になります。特に女性の方は普通のエルゴノミックチェアの場合、大きすぎて自然な姿勢が取れないと悩まれる方も多いようです。
また、カラーやオプションも多彩で、自分好みにカスタマイズできます。他のエルゴノミックチェアと比較すると価格は高めですが、その分品質やデザイン性は抜群なので、非常におすすめです。
【ジーティプレイヤー(GTPLAYER)】 ゲーミングチェア
リーズナブルにエルゴノミックチェアを購入したいという人におすすめなのが、ゲーミングチェアです。レーシングカーの運転席のようなガッシリとしたタイプが多いのですが、ジーティプレイヤーのゲーミングチェアは、シンプルでインテリアにも違和感なく溶け込んでくれます。
特におすすめポイントは、座面が通気穴付きレザーになっているため、非常に触り心地が良いという点です。背面はメッシュになてちるので、蒸れることなく2つの素材のいいとこどりをしています。
【エルゴヒューマン プロ (Ergohuman Pro)】EHP-LPL
やはりエルゴノミックチェアの代表格ともいえるエルゴヒューマンプロ。いくつかモデルはありますが、その中でもオットマン(足置き)が内蔵されている「EHP-LPL」は非常におすすめです。利用シーンに合わせてオットマンを跳ね上げることで、リラックスチェアとしても楽しむことができます。デスクワークだけではなく映画鑑賞などプライベートな時間にも活躍してくれます。
エラストメリックメッシュシートと3Dファブリックの2種類があり、それぞれカラー展開が異なります。モノトーンのインテリアにこだわりたいという方は、あわい色が多いエラストメリックメッシュシートがおすすめです。また、ポップなカラー使いを楽しみたいという人には3Dファブリックがピッタリではないでしょうか。
【スチールケース(Steelcase)】ジェスチャー
仕事中の姿勢を徹底的に研究したスチールケース。そんなスチールケースの「ジェスチャー」は、デスクワークで起きる様々な不快感をサポートしてくれるエルゴノミックチェアです。オフィスチェアとして採用されていることが多いモデルで、一度は使ったことがある方も多いのではないでしょうか。
シンプルなデザインだけではなく、ツートンカラーも非常におしゃれです。シンプルであったり、ハイセンスなインテリアを目指されている人にはおすすめのモデルになります。
【オカムラ(OKAMURA)】Shift-LA434NA
ツートンのカラーリングがおしゃれなオカムラの「Shift」もおすすめのエルゴノミックチェアです。カラー展開も豊富なため、お気に入りのカラーをきっと見つけていただけるのではないでしょうか。
Shiftは、ノートパソコンを使ったワークスタイルに特化したエルゴノミックチェアでもあります。ディスクトップと比較すると猫背になったり、後ろに傾き過ぎてしまいがちなノートパソコンでの作業。このシフトはそんなノートパソコン作業で体にかかる負担を軽減してくれます。
【オフィスコム(officecom)】YS-1
コスパの高さから人気を集めているのがオフィスコムの「YS-1」です。10万円台の商品が多い中、お値段も2万~3万円であるため、気軽に導入できるのも本モデルの魅力になります。
リーズナブルなお値段ですが、便利な機能が豊富でコスパの高さから注目を集めているモデルでもあります。たとえば、座面の高さだけでなく、座面を前後に移動させることができます。高さだけでなく座る位置まで設定できるので、より自然な姿勢で作業をすることが可能です。
【オカムラ モード(OKAMURA mode)】オフィスチェアCA27FR
シンプルなデザインでありながら、おしゃれなデザインが魅力的なのがオカムラの「オフィスチェアCA27FR」です。インナーメッシュ構造になっており、柔らかな座り心地が特徴のエルゴノミックチェアになります。
背面と座面がシンクロしてスライドするのが特徴で、リクライニングした時にも太ももを圧迫することなく自然な姿勢を保つことが可能です。
【ニトリ(Nitori)】ワークチェア
インテリアショップとしてお馴染のニトリのエルゴノミックチェアもおすすめです。オシャレなデザインでありながら、お手頃価格という点で人気を集めているモデルでもあります。
伸縮性と弾力に優れたエラストマーメッシュが採用されているため、体圧を分散させ長時間座っていても疲れにくく作業に集中することができます。またメッシュ素材のため通気性にも優れており、蒸れないのも魅力です。
まとめ:作業環境と作業目的に合ったエルゴノミックチェア選びが大切!
今回は、在宅ワークに欠かせないエルゴノミックチェアおすすめ10選を紹介しました。
自分に合った椅子を使うと、体にかかる負担を大きく減少できるので、集中力も高まり仕事効率もアップします。
この記事ではハイセンスなエルゴノミックチェアを厳選しましたので、「選ぶポイント5選」を参考にして自分に合ったエルゴノミックチェアを導入してみてください。
先輩のおかげで、エルゴノミックチェアの必要性と
選び方を理解することができました!
腰、お大事にね。
きっとオシャレな椅子を買ったら
素敵な彼氏もできると思うんで
早く治したいと思います。
「仕事効率UP」
って言うところじゃないかしら…。
・イチ押しのエルゴノミックチェア2選
・エルゴノミックチェアが在宅ワークに必要な理由
・エルゴノミックチェアの選び方
・おすすめのエルゴノミックチェア8選
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